製品紹介

ハイジェックス® PS, ハイジェックス® SB

含水爆薬
ハイジェックス® PS, ハイジェックス® SB ハイジェックス® PS, ハイジェックス® SB

ハイジェックス®PSは岩盤の保護、円滑な法面形成、余掘りの減少を目的としたプレスプリッティング工法用の含水爆薬です。 ハイジェックス®SBは、特にトンネル発破において母岩を痛めず余掘りが少なくなるようなスムースブラスティング工法用の含水爆薬です。

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  • 製品概要
  • 詳細
ハイジェックス® PS
  • 用途

    ハイジェックス® PSは、岩盤の保護、円滑な法面形成、余堀りの減少を目的としたプレスプリッティング(PS)工法用の爆薬です。発破パターンに合わせて薬長を任意の長さに調整しますので、現場に応じて最適な発破効果が得られます。

  • 使用方法

    ハイジェックス® PSの一端を発破孔内に装薬し、ヒモの付いた端部に親ダイを固定した後、ヒモで発破孔に吊し、孔間隔の1.0~1.2倍の深さに紙等で栓をして、軽く込物をします。栓が落ちない深さまで込物を入れた後、込物を硬くつめます。

    使用量の目安

    穿孔間隔(m) 装薬密度(kg/m)
    硬岩 中硬岩 軟岩
    0.8 0.20 0.16 0.14
    0.9 0.23 0.18 0.15
    1.0 0.25 0.20 0.17
    1.2 0.30 0.24 0.20
  • 用途

    ハイジェックス® SBは、NATM工法の周辺孔の発破において、母岩を痛めない、余掘りが少なく巻立てコンクリートが少なくなる等の長所を持つスムースブラスティング(SB)工法用の爆薬です。フィルム包装の薬包をポリ筒(コンテナー)に収納していますので、発破孔内への装薬や薬包の接続を簡単に行うことが出来ます。

  • 使用方法

    ハイジェックス® SBの端部に親ダイを固定した後、発破孔内に装薬し、込物をつめます。1孔に数本装薬する場合は、専用のジョイントで接続しながら装薬します。

  • SB爆破の条件

    1. 発破の穿孔長、穿孔角度のバラツキを少なくする。
    2. 孔間隔(D)は最小抵抗線(W)に対してD=0.6W程度にする。
    3. デカップリング係数は2.0~3.0程度にする。
    4. 前段との抵抗線Wをきれいにそろえる。
    5. 標準装薬で実施する。
    6. すべてのSB孔で同一秒時の雷管段数を使用する。

性能
項目 \ 製品名 ハイジェックス®
PS
ハイジェックス®
SB
仮比重 1.20~1.25
[JIS法](m/s) 3,500~4,000
弾動振子(mm) 75~85
砂上殉爆度(径倍) 2~3
低温起爆感度 -15℃で完爆
耐水・耐吸湿性 優秀
落槌感度[JIS法](級) 8
後ガス 最優秀
薬包・荷姿寸法表
製品名 \項目 薬包寸法 本数・
c/s
NET
重量
(kg)
GROSS
重量
(kg)
段ボールサイズ
(外寸)
薬径
(φmm)
薬量
(g)
薬長
(mm)

(mm)

(mm)
高さ
(mm)
ハイジェックス®
SB
20 200 525 100 20 24.5 578 303 245
ハイジェックス® PSのサイズ例
製品名 \項目 薬包寸法 ホビン巻
本数
(本)
NET
重量
(kg)
GROSS
重量
(kg)
段ボールサイズ
(外寸)
薬径
(φmm)
薬量
(g)
薬長
(m)

(mm)

(mm)
高さ
(mm)
ハイジェックス®
PS
20 1,650 4.4 10 16.5 20.3 529 524 212
20 2,000 5.5 8 16.0 19.8 529 524 212
20 2,200 6.0 7 15.4 19.2 529 524 212
20 2,600 7.0 6 15.6 19.4 529 524 212
20 3,000 8.0 5 15.0 18.8 529 524 212
20 3,800 10.0 5 19.0 22.8 529 524 212
使用上の注意
  • 高温(60℃以上)切羽で使用する場合は、当社に問い合わせて下さい。
  • 発破後、有害ガス(CO、NOx等)が発生するので十分な換気を行って下さい。
  • 可燃性ガス(メタンガス)等の存在する切羽では、爆薬の爆発炎によるガス爆発の危険性がありますので使用しないで下さい。
  • 素手で触れると体質によってはカブレなどの症状を起こし、また目に入ると炎症を起こしますので、清水で十分洗って下さい。前記の症状が出た場合は医療的措置を受けて下さい。
  • 切羽での岩盤の状態(例えば湧水、節理や柔らかい層の介在等)による殉爆不良、死圧現象、爆轟中断等で発生した残留薬については、火薬類取締法施行規則の規定に従って処理して下さい。
  • 長期貯蔵の場合、性能が低下することもありますので、製造年月日の古いものからご使用下さい。
  • 水深10m以上で1時間を越えてご使用の場合は当社にお問い合わせ下さい。